まひるの月

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THE END

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                                            ホノルル美術館にて
1月末でまひるの月はまる7年となりました。
ブログを開設した当初の目的は違っていましたが、
こうして皆さまと同じ時を過ごすことができましたことを、心より感謝しています。
おかげさまで、自分のなかにずっと滞っていた古い澱みもいつしか消え
このブログの役目は終わったと感じていたので、一区切りすることにしました。
長い期間にわたり見守っていただき、本当にほんとうに有難うございました<(_ _)>
しばらくはこのままにしておきます。

今後はこちらの織りおりの日々でお会いできたら幸いです。
チョンマル 感謝ハムニダ ^.^v
# by marronw | 2013-01-31 05:16

リンゴの気持ち


リンゴの気持ち_f0045133_1422211.jpg
美味しくいただいて何年になるのでしょう。
冷たくシュワッと口の中に広がる、爽やかな甘み。
大きいリンゴを一個食べると疲れが取れ、リフレッシュ。
大切に育てられたリンゴの気持ちも知らないで、やみつきになってしまったこの爽快感^^!
他のリンゴが食べられないよ。
本当に感謝です。じゅんさん、ありがとう♪
# by marronw | 2013-01-30 17:03

伊勢神宮   内宮(皇大神宮)へ

伊勢神宮の内宮へは外宮からバスが出ているけれど、
駅近くのホテルに一泊し早朝に出かけたので、タクシーに乗車し15分弱ほどで到着。
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いよいよ宇治橋の大鳥居をわたると内宮の神域。
鳥居の前で一礼して入ります。
大鳥居は内宮に使われていた木材を遷宮時にリサイクルしているのだそうです。
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内宮では右側通行。
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美しい五十鈴川が流れています。
この宇治橋は数年前に遷宮に向けて取り替えられたそう。
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寒椿の咲く神苑が広がる参道を歩いていくと、神事が執り行われていました。
神事は年間1500回あるそうで、これは朝餉の儀式のようす。空気がピンと張り詰めています。
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五十鈴川御手洗場。
内宮参拝の前に澄み切ったの清流で身を清めていきます。
この石畳は5代将軍綱吉の生母の桂昌院からの寄贈という。
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冬囲いをした御神木が美しい場所。
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こちらが皇大神宮(内宮)の御正宮。あらゆる生命を育む天照大御神がご鎮座ましまします。
撮影は階段下まで。
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巨木の息吹を感じながら静かな佇まいの中、階段を上り参拝しました。
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隣の敷地には新しい御正宮が建造されています。
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荒祭宮(あらまつりのみや)は内宮の第一別宮。
天照大御神の荒御魂をおまつりしており、個人的なお願いが出来る場所なのだと後で知りました。
よく分からないけれど、私にはとても印象深いお宮でした。
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遷宮時にはそっくりそのまま隣の敷地に建替えられ、空いた場所は次の遷宮時まで清められます。

こうして1300年間も続けられていることに驚くばかりだけど、建物だけではなく織物・宝物なども
すべて取替えられるのは、古来からの伝統を守り、寸部違わぬ技術の伝承をするためでもあるとか。

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一礼して宇治橋を渡り、下界へもどりました。

伊勢神宮は内宮・外宮を中心に125の社でなりたっているそうで、
近くの月読宮や月夜見宮、猿田彦神社にも足を運びましたが、とてもよかった。
遷宮が済んだら再びゆっくり訪れ、二見浦や瀧原宮にも行ってみたいね、とツレと話しています。


☆カミラさん、ようやくアップできたよ。
とても深遠で神聖な素晴らしいところでしたよ、とツレ様にお伝えくださいまし~^^V
# by marronw | 2013-01-29 09:14

伊勢神宮  外宮(豊受大神宮)へ

今回の伊勢神宮のおかげ参りは連れ合いの強い希望で実現しました。
彼が昨年、無事に還暦を迎えたお礼参りをするためと、
平成25年の式年遷宮前の古いお宮と新しいお宮が同時にある時期に行きたかったので、
寒い季節でしたがお互いの都合で遅れて、クリスマスと重なりました。

式年遷宮とは約1300年間続いている、20年に一度社殿すべてを新しく建替え
神様がお引越しをなさる行事で、今年で第62回目だそう。
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伊勢神宮の参拝にまず、外宮(げぐう)と呼ばれるお宮へ向かいました。
近鉄・伊勢市駅から出発。駅名が伊勢市駅とはなんだかビックリ。
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駅前から続く参道にある商店街を10分ほど歩きました。
年末のせいか人通りも少なく寂れ気味の感じがしたかな。
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ここから先が外宮と呼ばれる豊受大神宮の神域。
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いよいよ第一鳥居へ。外宮の橋は左側通行。
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神楽殿。ここでは御札を扱っており、
ツレの仕事場用の小さい神棚と御札を入手してきました。
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御神木は圧倒的な威厳を現しています。
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ここが豊受大神宮の御正宮。
お米を初めや衣食住やすべての恵みを与えてくださる産業の守護神、豊受大御神が祀られており、
内宮の天照大御神のお食事を司る神様だそうです。
写真撮影もここまで。とてもシンプルで、それだけに荘厳なお社でした。

この鳥居など取り替えたものはすべて式年遷宮のあとに全国の神社に払い下げられるそうで、
前回の20年前の遷宮時の鳥居は阪神大震災の被害地域の神社に使われており、
今回は東北大震災の地域の神社に使われるだろうと、
この鳥居の下に立っていた門番の方が教えてくださいました。

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# by marronw | 2013-01-24 09:57

伊勢 赤福

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お伊勢参りといえば、赤福ですね。さすがに立派な看板がかかっていました。
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朝に伊勢神宮・内宮を一時間半ばかり歩いて身体が冷え切ったので、
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暖を取るべく冬季限定?のぜんざいをふうふうと食べました。あったまる~

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# by marronw | 2013-01-22 21:21